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ショパコン入賞者コンサート@オペラシティ

ご存知の通り、待ちに待ったショパコン入賞者コンサート@東京オペラシティに行ってきました!

贅沢な内容に加え、アンコールにもたっぷりと応えてくれた演奏者の皆さんのお陰で約3時間半という長丁場でしたが、そんなことは気にもならないくらいにあっという間に時間は過ぎ、とっても幸せなひとときを過ごすことが出来ました。


さて、今回の曲目です。
関本昌平:ピアノコンチェルト1番
アンコール:バッハ作曲・フランス組曲 第5番 サラバンド
(Piano;Steinway)

<休憩>

山本貴志:ノクターン16番、スケルツオ4番
アンコール:エチュード10-4
(Piano;YAMAHA)

イム・ドンヒョク:ピアノコンチェルト2番
アンコール:冬のソナタより「初めて」
(Piano;Steinway)

<休憩>

ラファウ・ブレハッチ:ピアノコンチェルト1番
アンコール:ワルツop.64-2、マズルカop.56-2
ワルツop.64-1(子犬のワルツ)
(Piano;Steinway)

***2006年1月22日 東京オペラシティ コンサートホール 14:00〜***

まずはトップバッター、関本くん。ショパコン本選での2楽章、あの風貌からは想像できない(失敬)、とってーも甘い音にうっとりしたのを今でも覚えています。雑誌等の発言を見ると、かなりご自身の演奏に自信があるようで・・・なので、実際どうなんだろう?!と楽しみでした。余裕の演奏なのかしら?と思っていたけど、やはり生、とっても近かったので手が震えてるのが見えてしまいました・・・リアルでドキドキ。山本君の桐朋での先生である玉置先生が、「関本くんは巨匠風の演奏をする」とおっしゃっていましたが、まさにその通り。きっちりとした安定した演奏でした。しかし、意外に音が小さく感じたので、たまにオケに音が埋もれてるような感じがしましたけど・・・気のせいですかね?そして、ショパンだけではない!という関本君らしいアンコールの選曲。ともあれ、4月のソロリサイタルが楽しみです。

そして、お次はドンヒョク・・・と思いきや、YAMAHAのピアノが登場!山本君です。正直こころの準備が出来てなかったので、舞台に颯爽と出てきたときには、何がなんだかわからず・・・(汗)髪の毛、短くなってましたよね♪前よりも男前度がアップ!ホール全体360度に丁寧にお辞儀をし、ノクターンとスケ4を弾いてくれました。やっぱり独特の世界を醸し出し、ノクターンではとっても甘い世界に連れて行ってくれたかと思えば、スケ4では高音での速いパッセージでの音がキラキラと輝き、その中にもダイナミックさを感じさせ・・・音楽で何かを伝えて生きたい、という山本君の真摯な思いが伝わるような素敵な演奏でした。そして、アンコールは・・・
10-4!!!!!!キタ――ッ!予想はしていたものの、生10-4ですよ!瞬時にショパコンでの神がかり的な演奏を思い出させ、あの速さとかっこよさにわずか2分間という短い間でしたが、アドレナリンでまくりです。(笑)ノクターン、スケ4、10-4・・・1曲1曲への異なった深い思いがあるからこそ、すべての曲において違う世界を作り出し、聞かせ魅せることが出来るんだなぁ・・・と思いました。技術もさることながら、山本君の曲への強い思いが私たちを幸せにしてくれるんだな、、、と思います。

続いて、今度は本当にドンヒョクくん登場!またまたお決まりの制服姿で登場。今回は11月のリサイタルとは別人のように、上機嫌そうで終始ニコニコ愛想を振りまいていました。きっとこれが本来の彼なんだろうな・・・と。椅子の高さが合わず、何度も調節し直していました。それを見て聴衆からもこそっと笑いが起き、同時にドンヒョクもあれ〜?みたいな感じでニコニコしながら調節しつづけ・・・。ようやく演奏開始です。いつもは音を聴衆と分かち合うことを望んでいないのかな・・・と思ったりもしましたが、今回はそうでは無かったと思います。始めの荒さはまだ若い!ということにしておいて、鼻歌こそありませんでしたが(笑)、曲中は余裕が見え、持ち前のこれ以上とないテクニック、そして伸びのある美しい高音・・・。魅せてくれます。本当に私は彼の高音に毎回惚れちゃってます。(笑)そして、アンコールはイム兄弟お得意の冬ソナ!ドンミンお兄ちゃんが昨年みなとみらいで弾いてくれましたよね〜。ドンヒョク君もついに冬ソナですよ。ユーモアもちらりと見せてくれて、前回リサイタルよりも楽しめました。

そして、今回コンクールの覇者、ブレハッチの登場です。驚いたのが、とってーーーも細くて小柄だったこと。私は山本君よりも小さく見えちゃいました。しかし、音はしっかり出てます。音は力強いのですが、とっても品のある高貴な演奏です。その姿かたちもショパンを思わせるような・・・そんな雰囲気の持ち主。さすがにちょっとお疲れモード?も見えましたが、聴衆のやまない拍手に何度もアンコールで応えてくれました。ブレハッチ、ありがとう・・・。予想していた通りにシメに子犬!ブレハッチの子犬・・・こんな風に聞かせてくれるのは彼が初めて。1位で納得・・・な貫禄の演奏を見せ付けられました。


とにかく、とても豪華な内容でとっても幸せな気分になりました。コンクールのあの瞬間、そして今回のコンサート。音楽がここまで心を満たし、幸せにしてくれる・・・そして、そういった気持ちにさせてくれる演奏家の皆さんの努力には頭が上がりません。感謝感謝の気持ちでいっぱいです。連日のコンサートでお疲れだとは思いますが、お体に気をつけて最後まで無事に終えられることを祈っています。素敵な演奏と感動をありがとうございました!サントリーホールも楽しみにしています!(笑)


ラッキー本日も**コチラ**のrankingをよろしくお願いしますモグモグ


余談・・・コンサート会場で大学の友達を見つけてしまったの!ピアノ好きだなんて全然知らなかったから驚いたぁ。。。でもやっぱり友人に同じ趣味を持つ子がいるっていいですよね♪


posted by: ミーハー大学生 | ミーハー大学生@コンサート行ってきました! | 21:44 | comments(2) | trackbacks(0) |

イム・ドンヒュク ショパンリサイタル

ずっと楽しみにしていたドンヒョクのショパンリサイタル。23日午後3時より、紀尾井ホールにて行われました。


イム・ドンヒョクプロフィール


以前も書きましたが、ショパコン入賞者披露演奏会のイム・ドンヒョクのバラード1番を聴いて彼の演奏にハマってしまいました。それまでは、韓国兄弟の弟くんとしか見てなくて(失礼汗)、その実力は以前から評判であったけれど、特別注目してはいませんでした。

←成長したので今の顔と全然違う・・・現在のドンヒョクのほうが男前です。笑



コンクール入賞後、初の日本公演ということもあってかチケットは完売。さて、本日の曲目。ショパンリサイタルということで、オールショパンプログラム。ショパン好きにはたまりませぬ〜。


ノクターン第8番変ニ長調op.27-2
バラード第1番ト短調op.23
ソナタ第2番変ロ短調op.35「葬送」

---休憩(15分)---

3つのマズルカop.59-1・2・3
24の前奏曲op.28 第13番〜第18番
アンダンテ・スピアナートと華麗な大ポロネーズ変ホ長調op.22

アンコール:なし

(piano:STEINWAY
  


ドンヒョク、お決まりの制服?姿で颯爽と登場。日本人好み?に合わせたのかは謎だけれど、全体的にコンクールのときよりも若干演歌調な演奏。ドンヒョクといえば、音の美しさが評判だけれど、たしかに綺麗なのです。特に高音部分はうっと〜りしちゃうような音を出す。すごく繊細で優しい音色。最後のアンスピの冒頭部分が、宝石箱をひっくり返したようなキラキラした音色でこれまた素敵。メカに関しては文句の付け所が無い彼ですが、高速な曲で技術の高さを押し出す曲もいいのですが、ゆったりとした"聴かせる"曲もいいなぁ・・・と個人的に思いました。しかも中継で聞いていた時にはそんなに感じなかったけれど、弟も爆音まではいかなくてもかなり音出してくるなぁ・・・と。紀尾井ホールが狭いから余計にそう感じたのかもしれませんが。



今日の曲目は、有名な曲であるものも含めてコンクールで毎晩のように聴いていたものが多いので、生ドンヒョクがどう演奏し歌うのかが楽しみでした。やはりCDや画面を通して中継で聴くのとは、同一の演奏家なのに印象も受けました。演奏は完璧で全て弾き終わった後、もう全て出し尽くした!と感じられたのですが、あの入賞演奏会でのバラ1のように、心にぐーーっと来るものが足りない・・・さすがにお疲れ気味かな?という印象を受けました。ミスもほとんどなく(私はミス自体あっても全然気にしないのですが)とっても模範的で安全運転?な演奏だったので、欲を言えばコンクールから時間が経った次回のコンサートで、この安定感にドキドキ感や心にまっすぐ届くような音を聞かせてくれればなぁ・・・なんて思います。今後ドンヒョクがどう成長して違った音を聞かせてくれるのか、とっても楽しみです。



**ここでミーハー情報**

.ぅ犒残錺侫.鵑呂じいちゃんおばあちゃんが多い気がする。聴衆のほとんどがご年配の方。なんで??若い人・・・私も含めドンヒョク世代・・・数えるくらいしか居ないのです。私はドンヒョクの演奏好きなんだけどなー。クラシック、もっと若い世代にも普及してくれるといいんだけど・・・。生で聴くのとCDや中継を見るのとでは、やはり全く印象が違います。その場でしか出来ない演奏がそこにはあって、あの空間を演奏者と聴衆で共感できる。そんなひと時の時間が私はとても好きなんだけどな〜。

∨新納板を見て私も!と思わず叫びたくなった出来事が・・・。真実はわかりかねますが・・・ドンヒョク・・・弾きながら歌ってた??結構後ろの方で聞いてたので彼本人かどうかわかりませんが、聴きに行かれた方がネットでそのようなことを書いていたので。4回程どこかのおじさんがメロディー歌ってるなぁ・・・コノヤロー!と思ったのですが、あれ・・・ちょっ・・・ドンヒョククン?!相当ノッてたのかしら?しかしでかい声・・・笑


あと、あまりこういうことは書きたくないのですが、どうしても気になったので書かせていただきます・・・今日のコンサート、客のマナー悪すぎ。演奏中にいびきかいて寝るとか、バックの中あさるetc・・とかありえない。というか、こういった行為って周りに迷惑という以前に、演奏者に対してものすごく失礼な行為。舞台の上で楽器を演奏した事のある人なら、一つの物音で集中力切れたりするのわかりますよね?どれだけナーバスになって神経集中して弾いてるか、聴いている側も少しは弾き手の気持ちを考えて欲しい。なんだかドンヒョクの気持ちを考えると悲しくなりました・・・。しかしこんな状況でもすごい集中力のドンヒョクにはただただ感心。


**ranking**


posted by: ミーハー大学生 | ミーハー大学生@コンサート行ってきました! | 00:28 | comments(0) | trackbacks(0) |

マキシムソロコンサート

22日夜@マキシムソロコンサートに行って来ました。

(ネタバレ注意!)



マキシムプロフィール

→マキシムの演奏動画等はこちらの特集へ!

マキシムといえば、現代版『戦場のピアニスト』。クロアチア戦争の最中、音楽学校の地下室でピアノの練習をしていた。今ではイケメンピアニスト、として日本でも女性に大変人気がある。そんなマキシムが作り出す音楽は、ポップスとクラシックの融合。様々なジャンルの音楽をいいとこどりして、上手くミックスされている。しかし、今回のコンサートはクロスオーバーではなく、ピアノ一本で勝負。


曲目は、

**第一部**
ショパン:第20番 嬰ハ短調(遺作)
ショパン:マズルカ 第7番 ヘ短調 op.7-3
バリー:ある日どこかで
ルーニーチ:ガレブ・イ・ヤ
ヨシーポヴィッチ:ゲイム・オブ・グラス・ビーズ
ケンフ:ザヴゥーコリック

**第二部**
ムソルグスキー:展覧会の絵より

**アンコール**
パーラッツ:ダンス・オブ・ザ・バロネス

(piano:STEINWAY)

実は彼の音楽はあまり聞いたことがなくて、テレビに出演しているのを見たくらい。たまたま近くでコンサートを行うと知ってチケットを取ってからCD借りたりマキシムの経歴見たり・・・と当日までに予習をしておこう!と思ったくらいなので。そんな中でofficialHPでも話題に上っていた、マキシムの不調。っていうか、このコンサートスケジュール、普通の歌手のライブじゃないんだから!と思わず突っ込みを入れたくなるくらいハード。なんてったって、日本だけで全国20公演・4万人を動員予定、その後アジア各国で大人気のマキシムは続けてツアーを行うらしい。(台湾に行ったときも街中にポスターが50mおきくらいにとにかくたくさん貼ってあった。アジアの中でも台湾では相当の人気があるらしい。)1回の公演でも彼の選曲だとものすごい体力を消耗しそうなのに、大丈夫なのかな・・・と。もちろん、多くの人に音を届けるという考え方はよいと思うけれど、営利主義に走って彼自身が駄目にならないように、マキシムファンで無い私でも心配である。

さて、そんな心配をしつつ当日。客層は30〜50代の女性が8割を占め居ている、といったところ。しかも周りに耳を傾けてみると、何公演も見に行っている人もチラホラ・・・意外だったのが、男性でおじいちゃん世代も多かったこと。噂に聞いていた通り、Tシャツ+パンツといたってラフな格好で登場。マキシム様の第一印象・・・でかい!顔・・・写真通り!イケメンというか濃い。笑 足が長くてペダル踏みにくそう。

前評判を聞くと、やはりこのハードスケジュールで後半部分スタミナ切れ?でどうやら大変なご様子だったみたいだけれど、私が行った公演ではスタミナ切れの様子も見られず、最後の展覧会の絵まできっちりと弾き切り、ブラヴォー!の声も出て、アンコールにもこたえてくれました。鳴り止まない拍手に、「ありがとう」と何度も口にしていたのはとっても好印象。ただ、楽譜見ながらひいてて自分で譜めくりしながら弾いていたので、途中で間があったり。マキシムはいつもこういうスタイルなのかは?だけど、ちょっぴり残念。正直、マキシムの演奏について技術とか良くわからないのです・・・しかし感じるのは、音がとても鋭いこと。強さみたいのを感じる。ピアノって、それまでの生活環境だとか経験したことなどが音になることが多い。技術は申し分なくてもなんだかそっけない音だったのに、恋愛をして色々経験したことで、自然と甘い音が出せるようになったりと、音って人生経験や性格を表わしたりもする。だから、マキシムのプロフを見てそういった内に秘める力強さ、を表現できることが納得できた。(ただ、彼はSTEINWAYを使っていたけれど、休憩時に確認に行くまでKAWAIのピアノを使用してるのかな?と思うような音色だった。恐らく、あれはあのホールのピアノが良くなかったと思う・・・。)コンサート終了後には、CDを買った人全員にマキシム本人からポストカードを手渡しでもらえる!というイベントもあり(私は参加しませんでしたが)、マキシム様も身近で見れて、お疲れなのにほんとマキシムありがとう!といったコンサートでした。




**ranking**

posted by: ミーハー大学生 | ミーハー大学生@コンサート行ってきました! | 16:10 | comments(0) | trackbacks(0) |